ポズナン旧市場広場

ポズナン旧市場広場

Wielkopolskie

85/10090 min

旧市場広場(ポーランド語:Stary Rynek)は、ポズナン旧市街の歴史的かつ地理的な中心地で、ポーランドのヴィエルコポルスカ地方に位置しています。1253年頃に設立され、クラクフとヴロツワフに次ぐポーランドで3番目に大きい市場広場で、各辺が約140メートルの正方形です。広場はカラフルなテナメントハウスの列に囲まれており、多くはカフェやレストラン、パブとして屋外席を備え、賑やかな雰囲気を作り出しています。中央には旧市庁舎があり、1536年の火災後にジョヴァンニ・バッティスタ・ディ・クアドロによって再建されたルネサンスの傑作です。市庁舎を囲むのは、特徴的な多色のファサードを持つ商人の家々、ルネサンス様式で再建された計量所、そして大ポーランド蜂起に関する博物館がある守衛所などの注目すべき建物です。広場には、プロセルピナ、アポロ、ネプチューン、マルスといった神話上の人物を描いた噴水や、聖ヨハネ・ネポムツキー像、バンベルカの水の噴水などの彫像もあります。第二次世界大戦で大きな被害を受けた後、広範な再建が行われ、その歴史的な魅力が保たれています。現在も市場やイベントの開催地として活気ある社会文化の中心地であり、ポズナンの豊かな歴史と建築遺産の象徴となっています。

AIでポーランドへの旅を計画しよう

数分で詳細な旅程を作成。AIが最高のスポット、レストラン、最適化されたルートを提案します。

ヒント: 旧市場広場を訪れるのに最適な時期は、屋外カフェやイベントで賑わう春から夏です。守衛所にある大ポーランド蜂起博物館など、広場内の博物館は事前にチケットを購入することをおすすめします。学生や高齢者は割引が利用可能です。夕方の訪問では美しいイルミネーションと活気ある夜の雰囲気を楽しめます。広場から伸びる周辺の通りも散策して、歴史的な見どころや地元料理を味わってみてください。

興味深い事実

  • 旧市場広場はポーランドでクラクフとヴロツワフに次ぐ3番目に大きい市場広場です。
  • 旧市庁舎は1536年の火災後、ジョヴァンニ・バッティスタ・ディ・クアドロによってルネサンス様式で再建されました。
  • 商人の家々には、商人ギルドを象徴するニシンと3本のヤシの葉の紋章が描かれています。
  • 守衛所は現在、1918~1919年の大ポーランド蜂起に関する博物館として利用されています。
  • 考古学者は48番地の家の裏で13世紀末に遡るポズナン最古のレンガ造建築の遺構を発見しました。
  • 広場にはローマ神話のアポロ、ネプチューン、マルスを描いた噴水や、聖ヨハネ・ネポムツキーの像があります。

歴史

1253

旧市場広場は1253年頃にポズナン旧市街が設立された際に計画され、市の商業、行政、社会の中心地として機能しました。当初、広場は64区画に分けられ、木造のテナメントハウスや市場の屋台が並んでいました。1536年の火災後、ジョヴァンニ・バッティスタ・ディ・クアドロの指導でルネサンス様式の大規模な再建が行われ、市庁舎や周辺の建物の形が整えられました。第二次世界大戦中、特に1945年のポズナンの戦いで広場は甚大な被害を受け、戦後の大規模な再建により歴史的な外観が復元されました。何世紀にもわたり、広場はポズナンの市民生活の中心であり、市場や司法手続き、公共イベントの開催地として重要な役割を果たしてきました。

場所ガイド

1
旧市庁舎16世紀
ジョヴァンニ・バッティスタ・ディ・クアドロ

中央の建物群の北東角に位置するこのルネサンス建築は、1536年の火災後に再建され、ポズナンの歴史的かつ文化的な象徴として広場のアイコン的存在です。

2
商人の家(Domki Budnicze)16世紀

16世紀のカラフルな商人の家の列で、アーケードには土産物店が並び、多色のファサードとニシンと3本のヤシの葉の商人ギルドの紋章が特徴です。

3
守衛所(Odwach)18世紀(1949~1951年再建)

もともとは18世紀の木造建築で、古典様式で再建され、現在は大ポーランド蜂起(1918~1919年)に関する博物館として使われています。

4
計量所(Waga Miejska)16世紀、1950~1960年に再建

16世紀に建てられ、何度も再建されたルネサンス様式の建物で、市庁舎の裏に位置し、現在は結婚式や公式行事に利用されています。

5
噴水と彫像

広場にはプロセルピナ、アポロ、ネプチューン、マルス、バンベルカの水の噴水があり、聖ヨハネ・ネポムツキー像や刑罰柱(プランガー)などの彫像も設置されており、豊かな文化的・芸術的雰囲気を醸し出しています。