
トロムソ橋
Troms og Finnmark
トロムソ橋(現地名:Tromsøbrua)は、ノルウェーのトロムソにある全長1,036メートルのカンチレバー式道路橋で、本土のトロムスダーレンとトロムソヤ島を隔てるトロムソイスンデト海峡をまたいでいます。1960年に完成し、エーリング・ヴィクショーの設計によるもので、ノルウェー初のカンチレバー橋であり、当時は北ヨーロッパで最も長い橋でした。橋は58のスパンで構成され、最長スパンは80メートル、海面からの最大クリアランスは38メートルです。非効率だったフェリーサービスに代わり、トロムソの発展とアクセス向上に大きく貢献しました。建築的なランドマークであり、北極大聖堂やトロムスダルスティンデン山とともに有名なモチーフとして描かれます。2000年から文化遺産として保護されており、時間とともに安全対策が施され、自殺防止のためのフェンスの高さも上げられています。トロムソ橋はトロムソ市中心部への重要な直接接続路として機能し、後に建設されたトロムソイスントンネルとともに交通容量を補完しています。
ヒント: 訪問者は日中に橋を散策し、トロムソと周囲の自然美の素晴らしい眺めを楽しむことをおすすめします。夏の北極光が景観を引き立てる季節が最適です。チケットは不要ですが、交通のピーク時間を避けて訪れるとより快適に過ごせます。橋は一年中利用可能ですが、冬季の条件は歩行や運転の快適さに影響を与えることがあります。安全フェンスの改良が行われているため、訪問者は自身の安全のために規則を守ってください。
興味深い事実
- •1960年の開通時、トロムソ橋は北ヨーロッパで最も長い橋でした。
- •ノルウェーで最初のカンチレバー橋であり、建築家エーリング・ヴィクショーの設計によるものです。
- •橋は58のスパンで構成され、最長スパンは80メートルです。
- •橋は北極大聖堂やトロムスダルスティンデン山とともに有名なトロムソのモチーフの一部です。
- •『トロムソ橋の父』として知られるエーリング・シェルドセンを称える記念碑が橋の近くにあります。
- •2000年に文化遺産として保護されました。
- •自殺防止のため2005年にフェンスの高さが上げられ、この対策はスウェーデン当局によっても研究されました。
歴史
トロムソ橋の建設は1958年に始まり、1960年に首相エイナル・ゲルハルセンによって正式に開通しました。開通時には北ヨーロッパで最も長い橋でした。橋はフェリーサービスに代わり、トロムソの都市開発に重要な役割を果たしました。ノルウェーで最初のカンチレバー橋として、今後のプロジェクトの先駆けとなりました。2000年には文化遺産局によって保護され、2005年には安全性向上のためフェンスの高さが上げられました。近隣には1990年代に交通渋滞緩和のためトロムソイスントンネルが建設されました。