
Wascana Centre
Saskatchewan
Wascana Centreはサスカチュワン州レジャイナに位置する広さ930ヘクタールの広大な都市公園で、人工のWascana湖とサスカチュワン立法議事堂を中心としています。1912年に著名な建築家トーマス・モーソンの設計に基づき設立され、自然の風景とレジャイナ大学、ロイヤルサスカチュワン博物館、サスカチュワン科学センターなどの重要な文化・教育機関が融合しています。元々は1883年にWascanaクリークを堰き止めて水源として作られた湖とその周辺の公園は、レクリエーションと文化の中心地へと発展しました。公園内には美しく手入れされた庭園、散策路、水鳥の保護区があり、一年中訪れることができます。Wascana Centreは20世紀初頭のイギリス・ロマン主義の造園様式を反映し、都市の成長と自然保護のバランスを取るため複数のマスタープランに基づいて開発されました。訪問者は芸術センターや博物館、自然の遺産とサスカチュワン州都の市民の誇りを称える美しい屋外空間など、多彩な魅力を楽しめます。
ヒント: 最高の体験をするには、庭園が満開で屋外イベントが頻繁に開催される晩春から初秋にかけてWascana Centreを訪れるのがおすすめです。公園の歴史を学べるセルフガイドのWascana文化トレイルウェイを散策するのも良いでしょう。特別イベントや施設レンタルのチケットや許可証は公式ウェブサイトで事前に取得可能です。多くのアトラクションは無料で入場でき、一部の施設では学生や高齢者向けの割引もあります。早朝や夕方の訪問は、水鳥保護区付近でのバードウォッチングや写真撮影に最適な時間帯です。
興味深い事実
- •Wascana Centreは930ヘクタールの広さを誇り、カナダ最大級の都市公園の一つです。
- •公園は1912年に著名な英国の造園家トーマス・モーソンによって設計されました。
- •Wascana湖はかつて発電所から放出された温水により冬でも部分的に凍結せず、渡り鳥の一年中の生息地となっています。
- •1930年代の大恐慌時の救済事業で2,100人以上の男性が手作業で湖の浚渫と深掘りを行いました。
- •公園内には世界最大のティラノサウルス・レックスの化石を所蔵するロイヤルサスカチュワン博物館があります。
- •「Wascana」という名前はクリー語の「Oscana」に由来し、「骨の山」を意味し、かつてこの地域に散らばっていたバイソンの骨を指しています。
歴史
Wascana湖は1883年にWascanaクリークを堰き止めて町と鉄道の水源として作られました。1905年にサスカチュワン州が州に昇格すると、新しい州都の建物とそれに伴う壮大な公園の計画が始まりました。サスカチュワン立法議事堂は1912年に完成し、トーマス・モーソンの公園の造園設計とともに整備されました。1930年代には政府の救済事業として2,100人以上の労働者が湖の浚渫と深掘りを行い、湖内に2つの島を造成しました。1962年には都市の圧力増大に対応するためWascana Centre管理局が設立されましたが、2017年に解散し管理は州都委員会に引き継がれました。「Wascana」という名前はクリー語の「Oscana」に由来し、「骨の山」を意味し、かつてこの地域に散らばっていたバイソンの骨を指しています。
場所ガイド
サスカチュワン立法議事堂1912
州政府の象徴的な本拠地で、手入れの行き届いた庭園と反射池に囲まれ、ボザール様式で設計され1912年に完成しました。
Wascana湖1883
Wascanaクリークを堰き止めて作られた大きな人工湖で、ボート遊びや周囲の散策路などのレクリエーション活動が楽しめます。
ロイヤルサスカチュワン博物館
世界最大のティラノサウルス・レックスの化石を含む自然史展示を収蔵し、サスカチュワンの自然と文化遺産を紹介する主要な博物館です。
クイーンエリザベス2世庭園
35種類以上、32,000本を超える花々が咲き誇る美しい庭園で、季節ごとの鮮やかな景観と静かな散歩道が楽しめます。
サスカチュワン科学センター
革新、技術、自然科学に関する展示を通じてあらゆる年齢層の知的好奇心を刺激するインタラクティブな科学博物館です。
連絡先
電話: (306) 522-3661