
Castillo del Morro
La Habana
カスティージョ・デ・ロス・トレス・レイエス・デル・モロ、通称モロ城は、ハバナ港の入口にある岬に位置する強固な要塞です。イタリア人技師バッティスタ・アントネッリによって設計され、1589年に完成しました。スペイン植民地時代には海賊や海軍の侵攻に対する重要な防衛拠点として機能しました。要塞は厚い石造の壁とバスチオン(砲台)を備えた典型的な軍事建築で、敵船の侵入を防ぐためのチェーン・ブーム防御も設けられていました。モロ城は1762年の七年戦争中のイギリスによる包囲戦など、重要な歴史的事件を目撃し、その後スペインの支配に戻りました。1774年にラ・カバーニャ要塞が完成するまで、ハバナ港の主要な防衛拠点であり続けました。現在は旧ハバナの世界遺産の一部として、歴史的重要性と街や海の美しい眺望で多くの人に親しまれています。戦略的な立地と良好に保存された構造により、軍事史や植民地建築に興味のある訪問者にとって魅力的な目的地です。
ヒント: モロ城を訪れるなら、涼しい朝か夕方が最適で、ハバナ港の壮大な景色を楽しめます。観光のピーク時には長い列を避けるために事前にチケットを購入することをおすすめします。ガイドツアーも利用可能で、要塞の豊かな歴史をより深く理解するのに役立ちます。学生、高齢者、団体には割引がある場合があります。足元が不安定な場所もあるため歩きやすい靴を履き、屋外なので日焼け止めも忘れずに。
興味深い事実
- •この要塞は16世紀後半にイタリア人技師バッティスタ・アントネッリによって設計されました。
- •モロ城は敵船の侵入を防ぐため、港の入口にチェーン・ブーム防御を使用していました。
- •1762年の七年戦争中にイギリスが一時的に占領し、1763年にスペインに返還されました。
- •「モロ」という名前は海から見える目立つ岩の地形に由来し、航海の目印となっていました。
- •この要塞は旧ハバナの世界遺産の一部であり、軍事建築と植民地時代の歴史が独特に融合した場所として認められています。
歴史
モロ城は1589年に建設が始まり、頻繁な海賊や私掠船の襲撃からハバナを守るための重要な軍事施設として植民地時代を通じて機能しました。1762年の七年戦争中にはイギリス軍に包囲され占領されましたが、翌年のパリ条約によりスペインに返還されました。要塞は1774年に近隣のラ・カバーニャ要塞が完成するまで、ハバナ港の主要な防衛拠点であり続けました。数世紀にわたり多くの海戦を目撃し、スペインの新世界における利益を守る上で重要な役割を果たしました。
場所ガイド
主要塞とバスチオン1589
モロ城の中心部は厚い石壁とバスチオンから成り、港の入口を守る砲台の役割を果たしていました。訪問者は城壁を歩きながらハバナと海のパノラマビューを楽しめます。
連絡先
電話: (07) 8619727