サン・セバスティアンのピンチョスはしご:旧市街をバーごとに巡るガイド
Elena Rossi
September 22, 2025
ピンチョスを知る:ただのタパスではありません
バスク文化に根づいた、一口サイズの伝統
覚えておきたいポイント
パルテ・ビエハのバーは、通常12:00〜15:30、19:00〜0:00に営業しています。ランチタイムもにぎやかですが、本当のピンチョス文化が花開くのは夜。特に20:00〜23:00が狙い目です。
はしごの始まり:パルテ・ビエハをバーごとに巡る
サン・セバスティアンの食の鼓動をたどる

Bar Zeruko(バル・セルコ)
31 de Agosto通りにある創造的な先駆者で、芸術的で美味しいピンチョスを提供しています。活気あふれる雰囲気の中、バーテンダーが注文をさばき、地元の人々が自分のお気に入りの一品について楽しそうに語り合っています。

La Cuchara de San Telmo(ラ・クチャラ・デ・サンテルモ)
27 de la Trinidad通りにある人気店で、力強く肉厚なピンチョスが忙しくも飾り気のない空間で提供されます。テーブルを他のお客さんと共有しながら、美食家たちと会話を楽しむことができます。
ピンチョスはしごの基本
- 1
1. 空腹で行くこと - ピンチョスは小ぶりですが、すぐに満腹にならないよう、いろいろ試せる余裕を残しておきたいものです。
- 2
2. つまようじの数を覚えておくこと - たいていのバーでは、会計時につまようじの本数を数えて料金を出します。
- 3
3. 各バーで1杯は注文すること - txakoliや地元のシードルを合わせると味が引き立ち、場の空気にも自然になじみます。
- 4
4. 地元の人に気軽に聞くこと - 私も以前、ピンチョスを楽しむバスク人のグループについていっただけで、観光客の少ない小さな店にたどり着いたことがあります。
- 5
5. 時間帯が大切 - 20:00前に入れば、特に週末でも比較的ゆったり楽しめます。
ご存じでしたか?
サン・セバスティアンは、人口当たりのミシュラン星数が世界で最も多い都市として知られています。Arzak、Akelarre、Martin Berasateguiといった3つの三つ星店もあります。

Bar Txepetxa(バル・チェペチャ)
Calle Pescaderíaにある、アンチョビを中心にしたピンチョスで有名な店。シーフード好きには、本格的で飾らない味わいを求めてぜひ訪れてほしいスポットです。
季節の味わい
春か秋に訪れると、きのこ、野生アスパラガス、チェリートマトなど旬の食材を使った特別なピンチョスに出会えます。夏は軽めの料理と屋外テラスが心地よく、冬は煮込み料理が恋しくなる季節です。
| バー | 名物ピンチョス | 目安価格 (€) | 場所 |
|---|---|---|---|
| Zeruko | Txangurro(カニのジュレ) | 4.5 | 31 de Agosto, 11 |
| La Cuchara de San Telmo | Carrillera de Ternera(牛ほほ肉) | 5 | 27 de la Trinidad |
| Gandarias Jatetxea | Solomillo al Whisky(豚ヒレ肉) | 4 | 31 de Agosto, 23 |
| Bar Txepetxa | アンチョビ各種 | 2.5 | Calle Pescadería, 5 |
| Borda Berri | Tortilla de Bacalao(タラのオムレツ) | 3.5 | Fermin Calbeton, 12 |
Elena Rossi
Vitano Magazine トラベルエディター




