
バレンシア大聖堂
Carabobo
バレンシア大聖堂は正式には救世の聖母大聖堂として知られる、ベネズエラ・バレンシアの中心部、ボリバル広場の向かいに位置する著名なローマカトリックの大聖堂です。もともとは植民地時代の1580年頃に教区教会として建設され、1922年にバレンシア教区の設立に伴い大聖堂の地位に昇格しました。大聖堂は18世紀と19世紀にわたる大規模な改修によって形作られた新古典主義建築様式で知られています。ここには1910年にピウス10世によって教皇勅令による冠礼を受けた救世の聖母のマリア像が安置されています。1960年にはヨハネ23世によって小バシリカの地位に昇格されました。2013年から2016年にかけて包括的な修復が行われ、その歴史的・建築的価値が保存されました。現在もこの大聖堂はベネズエラの教会史と建築の進化を映し出す重要な宗教的・文化的ランドマークとして機能しています。
ヒント: 訪問者は日中に大聖堂を訪れて新古典主義の細部やマリア像をじっくり鑑賞することをお勧めします。ガイドツアーの予約や特別な宗教行事の確認も訪問をより充実させるでしょう。一般的に入場は自由ですが、事前に開館時間を確認することを推奨します。団体や巡礼者向けの割引がある場合もあります。
興味深い事実
- •大聖堂に収められた救世の聖母のマリア像は1910年にピウス10世によって正式に冠礼を受けました。
- •大聖堂はもともと教区教会であり、1922年に大聖堂に昇格しました。
- •建物の新古典主義様式は18世紀と19世紀にわたる複数の改修によるものです。
- •1960年にヨハネ23世が教会を小バシリカに昇格させる勅令を発しました。
- •2013年から2016年にかけて建築家サラ・デ・アティエンザールと修復者フェルナンド・デ・トバールの指導で修復が行われました。
歴史
バレンシアは1555年にスペイン人入植者によって創設され、植民地時代の1580年頃に元の教区教会であるヌエストラ・セニョーラ・デル・ソコロが建てられました。1922年にバレンシア教区が設立されるとともに教会は大聖堂に昇格しました。18世紀から19世紀にかけて1710年、1818年から1820年、1830年、1942年にかけて複数回の改修が行われ、現在の新古典主義建築様式が導入されました。1960年にはヨハネ23世によって小バシリカに宣言され、1974年には教区が大司教区に昇格しました。2013年から2016年にかけて歴史的な完全性を保つための大規模な修復が行われました。
場所ガイド
主祭壇とマリア像1910
主祭壇には救世の聖母のマリア像が堂々と据えられており、1910年に正式に冠礼を受けた重要な宗教的聖遺物として巡礼者や訪問者を惹きつけています。
新古典主義建築の要素19th century
大聖堂の現在の新古典主義様式は主に19世紀に行われた改修によって形作られており、ファサードや柱、内装装飾にその特徴が見られます。
修復プロジェクト(2013-2016)2013-2016
建築家サラ・デ・アティエンザールと修復者フェルナンド・デ・トバールの指導のもと、大聖堂の構造と芸術的要素を保存するための徹底的な修復が行われました。
連絡先
電話: 0241-8570979