
聖ヨセフ大聖堂
Vava'u
ハノイの旧市街に位置する聖ヨセフ大聖堂は、19世紀後半に建てられたネオゴシック様式の著名なカトリック教会で、パリのノートルダム大聖堂に触発されています。1884年から1886年にかけてフランス植民地時代に建設され、かつてのバオティエン寺院の歴史的な跡地に立っています。大聖堂は高さ31メートルの双子の鐘楼を持ち、それぞれに5つの鐘が設置されています。外壁は花崗岩でできており、フランスから輸入された高いステンドグラスの窓が特徴です。内部はリブヴォールト天井があり、金箔で縁取られた木製装飾や帝国様式の装飾が施された聖域があります。特筆すべきは、地元の風習を反映したパラノリンに乗せられた聖母マリア像です。また、最近設置されたベルギー製のパイプオルガン(1,850本のパイプを持つ)も文化的な重要性を高めています。汚染による長年の劣化を経て、2020年から2022年にかけて大規模な修復が行われ、その建築的な壮麗さが保存されました。ハノイ大司教区の本拠地として、多くのカトリック信者に奉仕し、重要な精神的かつ歴史的ランドマークとなっています。
ヒント: 訪問者はミサに参加することをお勧めします。特に日曜夕方のミサは人気で、大聖堂が満員になり、外でも賛美歌が流れます。没入感のある体験を求めるならミサの時間帯が最適です。通常は側面の扉から入場しますが、ミサ中は正門も開きます。チケットの予約は不要ですが、混雑時は早めの到着が望ましいです。大聖堂は最近改装されており、快適に訪問できます。割引や特別アクセスは一般的に適用されません。
興味深い事実
- •大聖堂の双子の鐘楼は高さ31メートルで、それぞれに5つの鐘が設置されています。
- •ステンドグラスの窓はフランスで製作され、ベトナムに輸送されました。
- •大聖堂は11世紀に建てられ1542年に崩壊したバオティエン寺院の廃墟の上に建てられています。
- •2022年に文化交流プロジェクトの一環として1,850本のパイプを持つベルギー製のパイプオルガンが設置されました。
- •大聖堂の建築はパリのノートルダム大聖堂に非常に似ており、フランス植民地時代の影響を反映しています。
歴史
この大聖堂は1870年代のフランスによるハノイ征服後に建設され、1884年に着工、1886年に完成しました。旧バオティエン寺院の廃墟の跡地に建てられ、1886年12月24日に献堂されました。1954年以降、ベトミンが北ベトナムを支配した際に迫害が続き、大聖堂は閉鎖されましたが、1990年のクリスマスイブにミサが再開されました。それ以来、カトリックの抵抗の象徴であり、ハノイにおけるフランス植民地時代の遺産となっています。
場所ガイド
双子の鐘楼1886
大聖堂の2つの四角い鐘楼は高さ31メートルで、それぞれに5つの鐘があり、ノートルダムの象徴的な鐘楼を思わせます。これらはハノイ旧市街のランドマークとなっており、教会の植民地時代の遺産を象徴しています。
ステンドグラスの窓1886
フランスから輸入された高く尖ったアーチ型のステンドグラスの窓が大聖堂を飾り、身廊に色鮮やかな光を投げかけ、ゴシック様式の雰囲気を高めています。
聖域と内部の木工細工1886
聖域は磨かれた金箔縁取りの木製装飾が施され、ファットディエム大聖堂に似た帝国様式の装飾が特徴です。身廊の左側には伝統的なパラノリンに乗せられた聖母マリア像があります。
パイプオルガン2022
2022年11月に設置されたこのベルギー製のパイプオルガンは1,850本のパイプを持ち、大聖堂の音楽遺産と日本とベルギー間の文化交流を豊かにしています。