
ニコラ・パシッチ広場
Zaječarski okrug
ニコラ・パシッチ広場はセルビアのベオグラード中心部に位置する著名な都市広場です。1953年に設立され、市内で最も新しい広場であり、第二次世界大戦前のベオグラード市長であり、セルブ・クロアート・スロベーン王国の首相であったニコラ・パシッチにちなんで名付けられました。広場はテラジイエ、アレクサンダー王大通り、デチャンスカ通りの間に位置し、スタリ・グラード区にあります。広場の中心にはセルビア最大級の噴水があり、セルビア歴史博物館の前に設置されています。広場は歩行者専用区域と交通区域が混在し、1987年の改装で緑地やベンチ、プールが追加されました。歴史的には、19世紀初頭にはツァリグラード街道が横切る草地であり、その後低層の建物や農業銀行(1934年)、年金基金宮殿(1939年)などの重要な建造物が建てられました。広場は1997年までマルクス・エンゲルス広場と呼ばれており、政治的・文化的変遷を反映しています。現在ではミニフェアやスポーツイベントなど様々な催しが開催され、1998年には彫刻家ゾラン・イヴァノヴィッチによるニコラ・パシッチの青銅像が設置されています。
ヒント: ニコラ・パシッチ広場を訪れるのに最適な時期は春から夏で、緑地や噴水が最も楽しめます。広場の歩行者専用部分では時折ミニフェアやスポーツイベントが開催されます。広場の一部は車両通行が可能ですが、徒歩での散策がおすすめです。広場は公共の場所なので事前のチケット購入は不要です。近隣のセルビア歴史博物館も訪問をより充実させます。
興味深い事実
- •ニコラ・パシッチ広場にはセルビア最大級の噴水があり、セルビア歴史博物館の前に位置しています。
- •広場は1997年までマルクス・エンゲルス広場と呼ばれており、セルビアの政治的変遷を反映しています。
- •彫刻家ゾラン・イヴァノヴィッチによるニコラ・パシッチの青銅像が1998年に広場に設置されました。
- •広場の一部は歩行者専用区域としてミニフェアやスポーツイベントに利用されています。
- •広場はかつてツァリグラード街道が横切っていた草地の上に開発されました。
歴史
ニコラ・パシッチ広場の場所はもともと19世紀初頭にツァリグラード街道が横切る草地でした。第一次世界大戦後は低層および一階建ての家屋が立ち並びました。農業銀行(1934年)や年金基金宮殿(1939年)などの重要な建物が周辺に建設されました。広場は1953年に噴水の建設とともに正式に設立されました。当初はマルクス・エンゲルス広場と呼ばれていましたが、1997年にニコラ・パシッチの名に改称されました。1987年には大規模な改装が行われ、緑地やベンチ、プールが追加され、将来的に建設予定だった地下鉄駅(未建設)を見越した設計となりました。
場所ガイド
中央の噴水1953
セルビア最大級の噴水の一つで、広場を支配し、セルビア歴史博物館の前に位置しています。訪問者の集まる焦点となっています。
ニコラ・パシッチ記念碑1998
広場の名前の由来であるニコラ・パシッチの青銅像が1998年に除幕されました。彫刻はゾラン・イヴァノヴィッチによるもので、高さは420cmです。
歩行者専用区域と緑地1987
1987年の改装以降、広場の一部は歩行者専用となり、緑地やベンチ、プールが設けられ、住民や訪問者にとって快適な都市空間となっています。