リブラメント市場
Setúbal
ポルトガルのセトゥーバルに位置するリブラメント市場は、市の主要な農産物と魚の市場です。1876年7月31日に開業し、数回の改装を経て、現在の建物は1930年に建てられ、最新の改修は2012年に完了しました。市場の建築は約5,700枚のアズレージョタイルパネルで知られており、セトゥーバルの伝統的な農業と漁業の様子が描かれています。これらのタイルはホセ・アントニオ・ジョルジェ・ピントとペドロ・ピントによって制作され、1944年にはローザ・ロドリゲスによる市の風景を描いたパネルも追加されました。市場には約900人の従業員と300の出店者がおり、新鮮な地元の農産物や海産物の活気ある拠点となっています。国際的にも評価されており、2015年にはUSA Todayにより世界で最も有名な魚市場の一つに選ばれ、ポルトガルのテレビドラマ「Mar Salgado」の撮影地としても使われました。商業的役割を超え、地域の海洋伝統と食文化の象徴的な文化遺産となっています。
ヒント: リブラメント市場を訪れるなら、最も新鮮な魚や農産物が揃う朝がおすすめです。週末の混雑を避けるため平日の訪問が良いでしょう。入場は無料ですが、直接販売者から購入することで地元の漁師や農家を支援できます。まとめ買いや早朝の訪問で割引を受けられる場合もあります。公共交通機関も充実しており、複数のバス路線が近くに停車するためアクセスも便利です。市場の営業時間内に訪れることで、最高の体験ができます。
興味深い事実
- •リブラメント市場には約5,700枚のアズレージョタイルがあり、地元の漁業と農業の様子が描かれている。
- •2015年にUSA Todayにより世界で最も有名な魚市場の一つとして認められた。
- •北側の入口には1944年にローザ・ロドリゲスが描いたセトゥーバルの風景を描くタイルパネルがある。
- •市場には約900人の従業員と300の出店者がいる。
- •人気のポルトガルのテレビドラマ「Mar Salgado」の撮影地として使われた。
歴史
リブラメント市場は1876年7月31日に、当時のセトゥーバル市長アントニオ・ロドリゲス・マニトの発案で開業しました。元の建物はマルセリーノ・アレマオン・メンドンサ・シスネイロス・デ・ファリアの設計で、44の屋台があり、面積は4,160平方メートルでした。1930年に市場は拡張され、数千枚のアズレージョタイルで装飾され、セトゥーバルの漁業と農業の伝統が表現されました。1944年にはさらに芸術的な追加が行われました。2012年の最新の改修では歴史的な魅力を保ちつつ、施設を現代的に更新しました。数十年にわたり、セトゥーバルの商業と文化の中心地としての役割を果たし続けています。
場所ガイド
アズレージョタイルパネル1930
市場の壁は約5,700枚のアズレージョタイルで飾られており、1930年にホセ・アントニオ・ジョルジェ・ピントとペドロ・ピントによって制作されました。これらのタイルは市の漁業と農業の伝統を鮮やかに描き、訪問者に独特の芸術的かつ文化的な体験を提供します。
北側入口のタイルパネル1944
北側の入口には、1944年にローザ・ロドリゲスが描いた2枚のタイルパネルがあり、セトゥーバルの街の風景を表現し、市場の建築に歴史的かつ芸術的な価値を加えています。
魚と農産物の屋台1876(元の建物)、1930(現建物)
市場には当初44の屋台があり、魚用の石のカウンターと野菜用の木製カウンターが設けられ、伝統的な市場のレイアウトを維持しています。
連絡先
電話: 265 545 392