ジャロ大聖堂

ジャロ大聖堂

Visayas Region

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フィリピンのビサヤ地域に位置するジャロ大聖堂は、西ビサヤおよびネグロス・オクシデンタルの守護聖人である「Nuestra Señora de la Purificación y la Candelaria(浄化と燭台の聖母)」の崇敬される像を安置していることで知られています。この石灰岩の像は16世紀にイロイロ川で浮かんでいるのが発見され、その重さが変わるなどの奇跡的な話で有名です。像は聖母マリアと幼子イエスが灯された燭台を持つ姿を表し、浄化と啓示を象徴しています。両者は冠をかぶり、幼子イエスは地球を支配することを示す地球儀十字を持っています。像のネックレスには象のシンボルがあり、古代仏教のシュリーヴィジャヤ王国やパナイ島の先植民地時代の遺産と結びついています。1981年にヨハネ・パウロ2世が直接この像に戴冠し、アジアで初めて教皇が直接戴冠したマリア像となりました。大聖堂自体は宗教的かつ文化的な重要なランドマークであり、何世紀にもわたる信仰とカトリックと先住民の象徴が融合した独特の歴史を反映しています。参拝者は大聖堂の北東側正面の階段から聖堂にアクセスでき、像は伝統的に金の布で装飾され、冠をかぶっています。大聖堂の歴史とマリア信仰は巡礼者や観光客に感動を与え続けており、フィリピンの精神的な中心地としての重要性を強調しています。

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ヒント: 訪問者は2月2日の燭火祭の祝典に参加して、地元の活気ある信仰を体験することをお勧めします。混雑を避けるため、平日や早朝の訪問が望ましいです。入場料は通常不要ですが、寄付は歓迎されます。事前にガイドツアーを予約すると体験がより充実します。団体や巡礼者向けの割引がある場合もあります。最新のスケジュールやイベント情報は、大聖堂の電話またはFacebookページで確認できます。

興味深い事実

  • Nuestra Señora de la Candelariaの像は1981年に教皇(聖ヨハネ・パウロ2世)によって直接戴冠されたアジア初のマリア像です。
  • この像は石灰岩製でありながらイロイロ川で浮かんでいるのが発見されたという珍しい現象があります。
  • 像の幼子イエスは象のネックレスを身につけており、これは古代シュリーヴィジャヤ王国とパナイ島の先植民地時代の遺産とのつながりを象徴しています。
  • 像が持つ燭台は現在赤い電球が先端に付けられており、伝統的な燭台を現代化しています。
  • イロイロ市はジャロ大司教区の管轄下にあり、かつてスペイン帝国の最後の海外首都で、『イロイロの最も忠実で高貴な都市』としてスペイン王妃マリア・クリスティーナに称えられました。

歴史

1587

Nuestra Señora de la Candelaria de Jaroの像は1587年にイロイロ川で漁師によって最初に発見されました。奇跡的に浮かんでおり、その重さのため最初は持ち上げられませんでした。ジャロに運ぶことに決めると、像は持ち運びやすくなり、教会の中央尖塔の頂上近くに置かれました。何世紀にもわたる民間伝承では、像が大きくなったとされ、そのため大聖堂の正面の階段でアクセスできるバルコニーに移されました。1981年、ヨハネ・パウロ2世がフィリピン訪問の際に直接像に戴冠し、国内で唯一教皇が直接戴冠したマリア像となりました。その後、1982年に教皇の勅令で西ビサヤの守護聖人に宣言されました。

場所ガイド

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Nuestra Señora de la Candelaria像16th century

16世紀の石灰岩製の像で、浄化を象徴する灯された燭台を持つ聖母マリアと幼子イエスを描いています。冠をかぶり金の衣をまとい、幼子イエスは地球儀十字を持ち、象のシンボルが入ったネックレスを着用しています。

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大聖堂の聖堂バルコニー

大聖堂の北東正面の階段からアクセスできる現在の像の場所で、像の歴史的な成長と重要性を反映しています。

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