ザルカ・グランドモスク
Az Zarqā’
ザルカ・グランドモスク(別名ジャミ・アル=アラブ)は、ヨルダンのザルカ市に位置する重要な宗教的・文化的中心地です。1920年代に創設され、2018年にアブドゥッラー2世国王によって再建・開所されました。伝統的なイスラム建築様式を反映し、精巧な装飾と高いミナレットが特徴です。約4,500人の礼拝者を収容でき、4,500平方メートルの敷地に4階建てで広がっています。礼拝の場としての役割に加え、男女別の礼拝エリア、文化センター、コーラン学習所、手話サービスを備えた聴覚障害者・言語障害者専用の礼拝スペースを備えた総合的なコミュニティ拠点として機能しています。また、一般診療、女性診療、歯科診療を提供する健康センターもあり、障害者にも配慮された施設です。太陽光発電システムを導入し、持続可能性にも力を入れています。再建は地域の寄付によって賄われ、教育、健康、社会、文化サービスを提供する発展拠点としての役割を象徴しています。ザルカ・グランドモスクは宗教的ランドマークであると同時に、ザルカ市におけるコミュニティ統合と現代イスラム建築の灯台でもあります。
ヒント: 訪問者は金曜礼拝に参加して、モスクの活気あるコミュニティの雰囲気を体験することをおすすめします。建築の細部や施設を鑑賞するには日中の訪問が最適です。文化センターのイベントや特別なサービスについては事前にスケジュールを確認すると良いでしょう。寄付はモスクの継続的なコミュニティプログラムを支援します。訪問時は控えめな服装と敬意ある態度が必要です。
興味深い事実
- •このモスクは約4,500人の礼拝者を収容でき、ザルカで最大級の規模を誇ります。
- •聴覚障害者・言語障害者専用の礼拝ホールがあり、金曜礼拝では手話サービスが提供されています。
- •モスクは太陽光エネルギーで稼働しており、持続可能性への取り組みを示しています。
- •一般診療、女性診療、歯科診療のクリニックを備えた健康センターがあり、障害者にも対応しています。
- •再建資金はすべて地域社会からの寄付によって賄われました。
歴史
ザルカ・グランドモスクの初代建物は1920年代に建設され、成長するザルカ市の重要な宗教施設として機能しました。数十年にわたり、増加する人口に対応するため拡張と改修が行われました。2018年にはアブドゥッラー2世国王が新築されたモスクを正式に開所し、伝統的なイスラム建築要素を保存しつつ現代的な設備を備えた同じ場所に再建されました。再建資金は専用委員会による寄付で賄われ、地域社会の強い支援を反映しています。このモスクの発展はザルカの都市および文化的成長の重要な節目であり、礼拝以外の多機能センターとしての役割を強調しています。
場所ガイド
メイン礼拝ホール1920年代(初代)、2018年(再建)
数千人の礼拝者を収容できる中央の集団礼拝エリアで、伝統的なイスラム建築の特徴と装飾が施されています。
聴覚障害者・言語障害者用礼拝ホール2018
金曜礼拝やその他の礼拝時に包摂性を確保するため、手話サービスを備えた特別設計の礼拝スペースです。
文化センター2018
コーラン学習や地域イベントを含む教育・文化活動のための多目的スペースです。
健康センター2018
一般診療、女性診療、歯科診療を提供し、障害者にも配慮された施設で、モスクのコミュニティ開発拠点としての役割を強調しています。
連絡先
電話: 07 8983 3555