
ギニア国立博物館
Conakry
コナクリのサンダーバリア地区、イグナス・ディーン病院の近くに位置するサンダーバリア国立博物館は、ギニアの国立博物館です。多くの部屋は空いていますが、ギニアのさまざまな民族や地域を代表する伝統的な品々や植民地時代の彫像や遺物の控えめなコレクションを所蔵しています。博物館には、布地や伝統衣装、木彫像、型押しされたトゥアレグの革細工を販売する職人ギャラリーもあります。中庭にはアルマミ・サモリ・トゥーレなどの著名な歴史的人物や、エメ・オリヴィエ・ド・サンダーバルや総督ノエル・バレイといった植民地時代の人物の彫像が並び、植民地風の装飾が施されたビュッフェレストランもあります。博物館は文化の交流の場として、画家パプスのアトリエを含む美術展やワークショップを開催しています。展示は限られているものの、ギニアの文化遺産と芸術コミュニティの象徴となっています。
ヒント: 訪問は通常、午前から午後中頃までの開館時間内に計画するとよいでしょう。日曜や祝日は開館時間が延長されることがあります。特別展や文化イベントに参加する場合は、事前にチケットを購入することをお勧めします。博物館では伝統的なギニアの工芸品や植民地時代の歴史を探求でき、職人ギャラリーでは本格的なお土産を購入できます。文化祭の時期に訪れると、より充実した体験ができるでしょう。
興味深い事実
- •博物館の中庭には植民地時代の人物や著名なギニアの指導者、アルマミ・サモリ・トゥーレの彫像が並んでいます。
- •1896年にエメ・オリヴィエ・ド・サンダーバルによって建てられた石造の箱が博物館の入り口近くにあり、アーティストたちが非公式に絵画を展示する場として使っています。
- •かつて博物館には神聖な森やギニアのさまざまな文化を表す仮面がありましたが、最も古い品々の多くは失われています。
- •博物館のカフェテリアは巨大な植民地時代のヘルメットを屋根に載せた小屋にあり、フランス植民地時代の歴史を象徴的に表現しています。
歴史
1960年、ギニアの独立後の文化政策の一環として設立されたサンダーバリア国立博物館は、全体主義政権下で先住民族の宗教芸術が押収されていた時期に伝統芸術を保存する目的で作られました。1984年の軍事クーデターにより先住民族の宗教に対する制限が解除されてからは、コナクリの芸術コミュニティの中心地となりました。時が経つにつれて元のコレクションの多くは失われ、2000年代初頭には伝統的な博物館というよりも工芸品店のような役割を果たしていました。日本大使館の支援を含む修復活動により、建物の一部と文化的役割の保存が進められています。
場所ガイド
伝統芸術展示室
この部屋にはギニア各地の仮面や楽器が展示されており、国の多様な文化遺産を紹介しています。また、各地域の伝統的な家屋の模型も含まれています。
職人ギャラリー
展示室に隣接するこのギャラリーでは、布地や伝統衣装、木彫像、型押しトゥアレグ革製品などの手工芸品を販売しており、地元の職人を支援しています。
博物館の中庭
中庭にはアルマミ・サモリ・トゥーレ、エメ・オリヴィエ・ド・サンダーバル、総督ノエル・バレイ、ヴィクトル・ル・モアル医師、モンスニエール・レイモンド・ルネ・ルルージュなどの歴史的人物の彫像が展示されています。また、植民地時代のヘルメットで装飾された手すりがあるビュッフェレストランもあります。
連絡先
電話: 622 07 22 87