
セラ・マラゲタ自然公園
Santa Catarina
セラ・マラゲタ自然公園はカーボベルデのサンティアゴ島北部にあり、最高地点は標高1064メートルの火山性山脈の保護区です。2005年に設立され、タラファル、サン・ミゲル、サンタ・カタリナの各自治体にまたがる774ヘクタールの広さを誇ります。約124種の植物が生息し、そのうち28種は固有種で、希少なリモニウム・ロビニイはこの公園でのみ見られます。動物相には19種の鳥類がおり、そのうち8種は固有種で絶滅危惧種も含まれ、ボーンアオサギやカーボベルデノスリなどがいます。哺乳類は4種(サルを含む)、爬虫類は6種で固有種が4種、両生類は1種の固有種が生息しています。生態系の脅威としてはランタナやジャイアントカブヤなどの外来植物があります。セラ・マラゲタはカーボベルデの火山起源と自然遺産を理解する貴重な場所であり、自然愛好家や研究者を惹きつけています。
ヒント: セラ・マラゲタ自然公園を訪れる最適な時期は乾季で、よりクリアなトレイルと野生動物の観察が楽しめます。地形が山岳地帯のため、丈夫なハイキングシューズと水を持参することをおすすめします。事前の計画が望ましく、地元のガイドを利用すると固有種の紹介や公園の生態学的重要性の説明が受けられ、体験がより充実します。入場は基本的に自由ですが、公園の規則やガイドツアーの有無を事前に確認すると良いでしょう。学生やグループ向けの割引がある場合もあるので、現地で問い合わせてみてください。
興味深い事実
- •セラ・マラゲタはサンティアゴ島北部で最も高い地点で、標高は1064メートルです。
- •公園内には約124種の植物があり、そのうち28種がこの地域固有のものです。
- •リモニウム・ロビニイという希少な植物はセラ・マラゲタ自然公園でのみ見られます。
- •公園内の19種の鳥類のうち8種は固有種で、ボーンアオサギやカーボベルデノスリなど絶滅危惧種も含まれます。
- •公園は2005年2月24日に正式に保護区として設立されました。
- •ランタナ・カマラやフルクレア・フォエティダなどの外来植物が在来の生態系を脅かしています。
歴史
セラ・マラゲタは約290万年から240万年前に火山性の山脈として形成され、サンティアゴ島北部の最高地点となりました。その生態学的重要性が認められ、カーボベルデ政府は2005年にセラ・マラゲタ自然公園を設立し、固有の動植物を保護しています。時を経て、外来種による固有植物への脅威が増し、生物多様性を守るための保全活動が行われています。
場所ガイド
セラ・マラゲタの頂上
公園の最高地点である標高1064メートルの場所で、サンティアゴ島北部のパノラマビューが楽しめ、固有の動植物の観察も可能です。
連絡先
電話: 261 84 50