東方明珠塔
Shanghai Shi
東方明珠塔は、黄浦江のほとり、外灘の対岸に位置する陸家嘴にある独特で未来的なテレビ塔で、上海の象徴的な存在となっています。1994年に完成し、2007年まで中国で最も高い建造物でした。アンテナを含めた高さは468メートルです。塔のデザインは唐代の詩人白居易の詩「琵琶行」に着想を得ており、3つの大きな球体プラットフォームが柱とエレベーターで繋がっています。15の展望デッキがあり、パノラマのガラス床、回転レストラン、屋内ローラーコースター、博物館、そして2つの大きな球体の間には20室のスペースホテルもあります。放送、観光、飲食、娯楽など多様な機能を持ち、その独特な建築と文化的意義により上海のスカイラインの重要な一部となっています。また、軟弱地盤上での建設を支える革新的な基礎工学でも知られています。
ヒント: 東方明珠塔を訪れるなら、上海のパノラマビューを楽しむために晴れた日がおすすめです。特に週末や祝日は混雑が予想されるため、チケットは事前購入が望ましいです。学生、高齢者、団体には割引があることが多いです。陸家嘴駅(2号線と14号線)からアクセスが良く、周辺には多くのバス路線もあります。回転レストランでの食事は絶景とともに特別な体験となります。混雑を避けるなら早朝や夕方の訪問が良いでしょう。
興味深い事実
- •塔のデザインは唐代の詩人白居易の詩「琵琶行」を反映しており、翡翠の皿に落ちる真珠を象徴しています。
- •1994年から2007年まで、中国およびアジアで最も高い自立構造物でした。
- •塔の下部の球体内には屋内ローラーコースターがあります。
- •2つの大きな球体の間には20室のスペースホテルがあります。
- •15の展望レベルがあり、その中には壮観なパノラマガラス床を持つものもあります。
- •ここで使われた基礎技術は後に近隣の金茂大厦にも応用されました。
歴史
東方明珠塔の計画は1980年代初頭に始まり、古い放送インフラの更新と上海のテレビ信号容量の増加を目的としていました。最終デザインは唐代の詩に着想を得たもので、1988年に選定されました。1991年に建設が開始され、7月30日に基礎が据えられ、1993年12月には塔体が頂上に達しました。アンテナは1994年5月に設置され、1995年5月1日に一般公開されました。2007年まで中国で最も高い建物でした。これまでに多くの外国要人を迎え、上海の近代化と都市開発の象徴となっています。
場所ガイド
下部球体展望デッキ1994
直径50メートルの最大の下部球体は約100メートルの高さに位置し、主要な展望プラットフォームとして機能し、屋内ローラーコースターも備えています。
中間球体とスペースホテル1994
118メートルから210メートルの間にある5つの小さな球体にはスペースホテルの客室があり、都市の上空でユニークな宿泊体験を提供します。
上部球体と回転レストラン1994
250メートル以上の高さに位置する上部球体には放送設備と回転レストランがあり、2時間で1回転し、最大1600名を収容します。
スペースカプセル(最上部球体)1996
直径16メートルの最上部球体にはプレミアム展望デッキ、会議ホール、カフェがあり、晴れた日には長江河口まで見渡せます。
連絡先
電話: 021 5879 1888