
Chandanpura Mosque
Chattogram
チッタゴン(バングラデシュ)に位置するチャンダンプラ・ナチガールは、約250年前にザミンダール家のサッジャレラの舞踏ホールとして建てられた二階建ての古い建物です。この歴史的建造物は、堅牢なレンガ造りと神々や花のモチーフをあしらった装飾的な芸術作品が特徴です。建物は14室からなり、客間やプロの舞踏家(バイジー)専用の更衣室も含まれます。建物の一角にある階段は現在廃墟となっている二階へと続いています。時代とともにザミンダールの邸宅から政府所有となり、パキスタン統治時代にはチッタゴン地方消防署として使用されました。消防署が移転した後は放置されていましたが、現在は文化的・歴史的価値を示す消防・民間防衛博物館の候補地として保存されています。
ヒント: 建築の細部や芸術作品を十分に鑑賞するために、日中の訪問を計画してください。博物館として保存されているため、訪問可能時間やガイドツアーの有無を事前に確認することをおすすめします。割引や団体訪問の機会があるかもしれませんが、チケット情報は現地で確認してください。
興味深い事実
- •建物は神々や花の描写を含む多彩な工芸装飾が施された精巧なレンガ細工が特徴です。
- •舞踏ホールで踊ったプロの舞踏家バイジー専用の更衣室があります。
- •建物の二階は現在廃墟となっており、建築の歴史的経過を物語っています。
歴史
ザミンダール家の祖父が約250年前にチャンダンプラで舞踏ホールを含む邸宅を建てました。サッジャレラがイギリス統治時代に亡くなった後、家族はインドへ移住し、土地はパキスタンにより接収されて政府所有となりました。建物はパキスタン統治時代にチッタゴン地方消防署として使われましたが、消防署がチャウムハニに移転した後は放置されました。1990年代に政府は建物を放棄物と宣言し、現在は博物館候補地として保存されています。
場所ガイド
メイン舞踏ホールcirca 18th century
建物の中心部で、プロの舞踏家が踊りを披露した場所。装飾的な壁画や精巧なレンガ細工が施されています。
バイジー更衣室circa 18th century
プロの舞踏家であるバイジーが準備や着替えを行うための専用の部屋です。
客間circa 18th century
建物には合計14室あり、訪問者をもてなすための客間も含まれています。
二階への階段circa 18th century
建物の一角にあり、現在は廃墟となっている二階へと続く階段です。保存の重要性を示しています。