セロ・サン・ベルナルド
Salta
セロ・サン・ベルナルドはアルゼンチンのサルタ市の東側に位置する著名な丘で、標高は約1472メートルです。東部コルディリェラの一部を成し、1991年からは隣接するセロ・20・デ・フェブレロとともに市の自然保護区に指定されています。丘は豊かなユンガスのジャングル植生に覆われており、市街地とレルマ渓谷の壮大な景色を楽しめます。頂上へは舗装道路、14の十字架の道の礼拝堂を含む1021段の石段、または「Teleférico de Salta」と呼ばれる現代的なケーブルカーでアクセス可能です。頂上にはレストラン、カフェテリア、遊び場、ジム、円形劇場、手工芸品店などの施設が整っています。環境に配慮したポンプシステムで動く人工の滝も見どころです。地質学的には中生代に海に沈んでいた歴史があり、三葉虫などの海洋化石が丘の斜面から発見されています。セロ・サン・ベルナルドは自然美、文化的意義、レクリエーション施設が融合した、サルタで必見の観光スポットです。
ヒント: セロ・サン・ベルナルドを訪れるなら、晴天時がサルタ市の絶景を楽しむのに最適です。急な石段を避けたい方はケーブルカーの利用をおすすめします。チケットは麓の駅で購入可能で、早朝や夕方の訪問が混雑を避けられます。グループや家族向けの割引もあり、ジムや遊び場は無料で利用できます。石段を登る場合は歩きやすい靴を持参し、円形劇場のイベントがあれば参加してみてください。
興味深い事実
- •セロ・サン・ベルナルドとセロ・20・デ・フェブレロは1991年に市の自然保護区に指定された。
- •丘の標高は約1472メートルで、サルタ市との標高差は約285メートル。
- •頂上への石段は1021段あり、14の礼拝堂が十字架の道を表している。
- •丘の斜面からは三葉虫などの海洋化石が発見されており、中生代の海洋起源を示している。
- •頂上の人工滝は丘の麓から水を循環させるポンプシステムで動いている。
歴史
セロ・サン・ベルナルドは1991年にセロ・20・デ・フェブレロとともに市の自然保護区に指定され、東部コルディリェラの独特な生態系を守っています。丘の形成は中生代にさかのぼり、当時は古代の海に沈んでいたため、三葉虫などの海洋化石が見つかっています。時を経て豊かなジャングル環境となり、サルタ市の自然のランドマークとなりました。ケーブルカー「Teleférico de Salta」の設置により頂上へのアクセスが近代化され、観光やレクリエーションの利用が促進されました。
場所ガイド
Teleférico de Salta(ケーブルカー)1990s
パルケ・サン・マルティンからセロ・サン・ベルナルドの頂上まで約1046メートルを約8分で結ぶ現代的なケーブルカーです。20台のゴンドラがあり、1時間に約300人を運搬可能で、市街地や周囲の景観の空中からの眺めを楽しめます。
十字架の道の石段
人類学博物館のマルティン・ミゲル・デ・グエレムス将軍記念碑の背後から始まる1021段の石階段です。途中には十字架の道を表す14の礼拝堂があり、精神的かつ肉体的な旅を頂上まで提供します。
頂上複合施設
セロ・サン・ベルナルドの頂上にはレストラン、カフェテリア、12歳以下の子供向け遊び場、無料で利用できる現代的なジム、円形劇場、手工芸品店、自然の美しさに囲まれた緑地スペースがあります。